カルミナンス

機能紹介 — 02

ワークフロー

紙と押印で回していた申請を、同じ承認ルートのまま電子化します。承認者はテンプレートに名前で書かず、申請された時点で組織マスタから決まるため、人事異動があってもテンプレートを直す必要がありません。

対象バージョン 1.5.17更新日 2026-09-28画面は設定と導入モジュールにより異なります

承認者の決まり方

承認者を決める材料は、共通基盤の組織マスタだけです。

同じテンプレートでも、申請者の所属が違えば承認者も変わります。部署を追加してもテンプレートは増えません。

テンプレート

申請の種類ごとにテンプレートを用意し、ステップを図の上でドラッグして組み立てます。

ノード役割
承認承認者を決め、承認・差戻し・却下を待ちます。
通知部署や役職を指定してお知らせを送ります(承認は待ちません)。
条件分岐項目の値で経路を分けます(金額が一定以上なら部長の承認を追加する、など)。
自動アクションお知らせ・メール送信・課題の登録・Webhook を実行します。
終了承認済または却下として終了します。

承認ノードには、人ではなく決め方を設定します(申請者の上長、役職の下限、部署 × 役職の指定)。承認ノードを並べれば並列承認になり、全員がそろって次へ進みます。

テンプレートは保存するたびに版が上がります。申請中のものは申請した時点の版で最後まで進むため、途中でテンプレートを直しても進行中の申請は止まりません。経費科目のようなマスタから選ばせる項目も設定できます。

テンプレートの編集(並列承認)。条件分岐のあとに 2 つの承認を並べ、両方がそろうと次へ進みます
テンプレートの編集(並列承認)。条件分岐のあとに 2 つの承認を並べ、両方がそろうと次へ進みます
テンプレートの編集(自動アクション)。承認が済むと、プロジェクト管理に据付の課題を自動で登録します
テンプレートの編集(自動アクション)。承認が済むと、プロジェクト管理に据付の課題を自動で登録します

申請と承認

  1. 申請
  2. 承認者が確定
  3. 承認・差戻し・却下
  4. 完了
新規申請。テンプレートを選んで内容を入力するだけで、承認者を選ぶ欄はありません
新規申請。テンプレートを選んで内容を入力するだけで、承認者を選ぶ欄はありません

申請者が入力するのは申請の内容だけで、承認者を選ぶ欄はありません。承認者は申請した時点で確定し、申請書に記録されます。後から組織が変わっても、進行中の申請の相手が入れ替わることはありません。

申請一覧には「自分の申請」「承認待ち」「すべて」のタブがあり、承認待ちの件数はバッジで表示されます。申請書の詳細には、項目の内容・進捗の図・承認者・タイムライン(誰がいつ何をしたか)が並びます。差戻しされた申請は、修正して再申請できます。

経費精算では、領収書の画像を AI で読み取って明細の入力を補助できます。

申請一覧。状態・現在のステップ・代理の有無が並び、承認待ちの件数はタブのバッジで表示されます
申請一覧。状態・現在のステップ・代理の有無が並び、承認待ちの件数はタブのバッジで表示されます
申請書の詳細。進捗の図でいまどのステップにいるかが分かり、申請時に確定した承認者が記録されます
申請書の詳細。進捗の図でいまどのステップにいるかが分かり、申請時に確定した承認者が記録されます

滞りを防ぐ仕組み

仕組み内容
代理(本人が設定)出張・休暇などの期間を決めて代理人を指定します。
代理(管理者が設定)本人が設定しないまま不在になったときに、管理者が代わりに指定します。
承認者の再解決異動・退職で承認が止まったとき、現在の組織図から承認者を決め直します。
滞留の催促1 時間ごとに滞留を確認し、放置されている申請の承認者へ催促を送ります。

代理で承認した場合は、誰の代わりに承認したかがタイムラインに残ります。

代理の設定。代理人と期間を指定し、自分が登録した代理の一覧を確認できます
代理の設定。代理人と期間を指定し、自分が登録した代理の一覧を確認できます

通知と PDF

承認や通知のノードを通ると、宛先へお知らせが届きます。届く先はベル・メール・Slack の DM(Slack 連携を導入している場合)です。申請書は、承認者と日時が入った PDF として出力できます。体裁は帳票デザイナーで社内の書式に合わせられます。